日刊大衆■人生で一番泣いた映画ランキング
第1位:『タイタニック』(1997年・アメリカ)
第2位:『火垂るの墓』(1988年・日本)
第3位:『アルマゲドン』(1998年・アメリカ)
第3位:『ショーシャンクの空に』(1994年・アメリカ)
第4位:『君の名は。』(2016年・日本)
第4位:『グリーンマイル』(1999年・アメリカ)
第4位:『ローマの休日』(1953年・アメリカ)
第5位:『永遠の0』(2013年・日本)
第5位:『いま、会いにいきます』(2004年・日本)
第5位:『世界の中心で、愛を叫ぶ』(2004年・日本)
(10~60代までの各世代の男女100人)
タイタニックは楽団のシーンは好きだが泣けない
火垂るは兄ちゃんがアレすぎて気分悪い
アルマゲドンはスティーヴン・ブシェミが借金まみれで泣ける
ショーシャンクは脚本素晴らしいが泣けない
君の名は面白かったけど泣けない
グリーンマイルも。
ローマの休日も。
永遠のといま、と世界のは省略。
マイク・ワゾウスキーがジェームズ・サリバンにボロボロのドアのシーンでも泣ける
トム・ハンクスがウィルソーーンと別れるシーンでも泣ける
最近だとよりもいで南極が母のパソコンのメールでも泣ける
それくらい涙もろいのだが上記の映画では泣けなかった。
なんだろう
そんなに真剣に映画を見なくなってしまったのだろうか。
例えば子供の頃見た南極物語やETでも泣けた。
チャンプとかでも泣けた。
でもゴーストは無理。ダンサーインザダークも無理。
ニュー・シネマ・パラダイスは泣けるが
ライフイズビューティフルは無理。
多分、事前情報として「泣ける」とか謳われるともう泣けない。
今まで泣いた映画は殆どが「何も知らず」に見た映画
天の邪鬼と言ってしまえばそれまでだが
「泣ける」と言われても身構えてしまう。
ヘタすると見もしない。
だからアクション映画とかSF映画としての括りとしての作品で
ちょっとした勇気や別れで泣いてしまう。
不意打ちで。
あと基本的に胸糞悪い死に方をさせる感動の押し売りがダメ。
殺せばイイってもんじゃない。
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