少年がストリートのチェスを見物して才能に目覚める。
父親は名のあるコーチを呼ぶが
本人はもっとチェスを楽しみたくストリートチェスに。
父親が熱を入れ過ぎ少年は挫折するが・・・
実話が元になっている。らしい。
静かに話は進む。チェスの緊張感が盛り上げる。
試合会場から煩い親達を追い出した大会役員に
競技者である子供達が拍手を送るシーンが印象深い。
ライバルの登場が遅く、ライバルの師もあまり深く掘り下げていないので
「因縁」な感じが無いのが残念。
握手を求めるシーン。友人の肩を抱くシーン。
主人公が優しすぎて泣ける。
8/10
※ローレンスフィッシバーンをマトリックスで見たとき
どこかで見たはずだったがこれだった
PR