地獄のヒーロー
「ベトナムで行方不明になっている戦友を助けに行くぜ」
ランボー(怒りの脱出)だよねー
ではなく、年代的にはコチラが先。
実際パクリだなんだのともめた事もある。
銃撃戦についてはランボーのが派手。
話の持って行き方もランボーのが丁寧。
と
比較するとどうなの?な感じ。
動機がチョッと異なる程度で
やっている事はほぼ一緒。
チャックノリスが見たいか
スタローンが見たいか
両方見たいから見た。
スタントでジャン・クロード・バンダム出ていたとか。
6/10
野獣捜査線
「犯罪組織をやっつける刑事」
ごくごくアリガチな。
ダーティーハリーだよねー
な匂いはする。
元々クリントイーストウッド用に書かれたらしい。
(もっともダーティハリーは71年本作は85年
ダーティーハリーの4と5の間になる)
一匹狼な感じではなく正論吐いて浮いてますな存在。
ステンレスと呼ばれるホドお堅い刑事。
何も難しい事なく、100分程で終了。
犯罪組織に立ち向かうのだが
少し捻っているのは犯罪組織が二つある事。
が、殆ど意味は無い。
銃撃戦もあってカーチェイスもあって格闘もあって
爆破もあってと、当時の王道ではあるが
無駄に派手な演出は無い。
主人公も同僚から見放され、悪者共にボコボコにされたり
おくまで渋く決めている。
ラストバトルのロボットはご愛嬌。
7/10
前述のイーストウッドだったりブルースウィルスやら
メル・ギブソンだったりニック・ノルティだったり
もっと言えばエディマーフィーだったり
シュワのレッドブルもそうか?キンダーカートンは90年。
ジャン・クロード・バンタムやエミリオ・エステベス。
まだまだ刑事モノで人気を得た役者さんはキリなくおりますが
80年代から90年代中盤くらいまでの刑事モノは
不思議なことと言うか残念な事とと言うか
たいていの人気ランキングには乗らない。
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