舞台の世界観がブレードランナーに近い
シュワ版と比較して格闘アクションが多い。
ボーンシリーズのような。
昔のハリウッド映画の格闘「殴る・蹴る・頭突き」と比較してはいけない。
大まかな話の筋は殆どかわらない。
肉体労働している男が夢を見て
トータルリコールシ社に行って夢を買おうとすると
事件に巻き込まれて実は凄腕のスパイで
二重スパイなんだけどうんたら。
奥さん怖いのも一緒。
リメイク版のがよりしつこい。
追いかけてくるオッサンが奥さんになった程度。
CGの技術の向上。
でもスピナー風の乗り物チェイスはいらない。
技術見せたいだけのような。間延び。
どうでもイイけど
どうしてあんなにうだつの上がらない生活環境に置いておくのかわからん。
わざと不満な生活させて
リコール社に行ってもらうため?
で敵?アジトに案内させるため?
それなら最初から違う記憶でいいような。
て意味ではシュワ版は丁寧だったような。
記憶のフタがどうの言っていたけど
結局襲われたから逃げた。的な。
コロニー側が抑圧されている描写も特権の説明台詞と生活様式の比較で
とても苦しんでいる感がいまいち伝わらない。
アクションが派手すぎで霞んでいるのかも。
6/10
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