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猿の惑星

猿の惑星
猿の惑星 創世記

納谷氏の訃報を聞いた翌日
猿の惑星1作目を放映。
納谷氏の訃報を聞く前日
猿の惑星創世記をレンタル
納谷氏の無くなった日は
私の誕生日だと知る。
猿の惑星
見所はラストの自由の女神。
それまで主人公が「別の惑星」といい続ける。
でもラストを知っていると
聞くたびにウゼェと。

頭の固い、古いタイプの頑固者をあいてにした裁判ごっこに嫌気がさして
暴力で逃げ出す話。
どの時代にもあてはまるとは思うのだが
言われ無き抑圧とか理不尽な虐待とか受けた者の反抗を描いて
「社会派ドラマ」と言えばまあそうなんだろう。
(何でも脚本家が共産主義者扱いされてなんたら)
この類の映画が始めてならそれなりに楽しめるだろう。
今見るとラスト以外さほど盛り上がりは無い。

この映画をさほど好きでは無いのは
原作はもう少しSFでもう一捻りあって面白いから。
むしろPLANET OF THE APES/猿の惑星のがちょっとだけ近い。
と言っても映画としてはコチラも面白くない。
5/10



猿の惑星創世記
アルツハイマーの治療薬を作るために遺伝子操作のチン半ジーで実験して
その猿の子供が高い知能を持って
保護施設で虐待されている猿達を扇動する話。
元の話とはまったく異なる。
設定も異なる。
むしろ
「この後、猿の惑星に繋がる」な内容。
映画のあちこちにその面影が見て取れる。
行方不明の宇宙船やオランウータンの名前
また遺伝子操作かまたウイルスか
な内容にうんざりもする。
前半は何も面白くないが
後半、主人公のチンパンジーが施設から出ないとこから盛り上がる。

そうなるともう展開は読める。
人間は猿達を見下し猿軍団大暴れ。
ちよっとしたゾンビ映画と一緒。
ラスト付近。「人間がどれだけ恐ろしいかわかっているだろう」
と元飼い主が説得するがコレが言いたいだけか?の映画

4/10
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