スタートレック BEYOND

日常的に帰宅後はテレビをつけない。
パソコンに向かって
脇にノートパソコン置いて
映画なりコントなり海外ドラマを鑑賞する。

SF映画は話が異なる。

既に製造中止のプラズマビジョンと年代物のサラウンドシステム。
ソファに座り、おつまみとドリンクを用意。

スポック大使役レナード・ニモイ及び
チェコフ役アントン・イェルチン両氏の冥福を祈り
鑑賞

---

スタートレックBEYOND

相変わらず面倒なシナリオ。
そしてまたも壊れるエンタープライズ。

スタートレックに関しては「宇宙大作戦」はあまり見たことがない。
自分が好きだったのはTNGシリー。
事前に情報を仕入れなかったので一連のシリーズが「リブート」だとは知らず
宇宙大作戦の続編とかなんだったら主人公やらスポックやら「息子」なのかとか勝手に思っていた。

で、リブートの三作目。

突っ込みどころが無いとは言わない。
物語的に少々大雑把でもある。
当たり前のように当たり前のような展開が続く。
見たままの悪役だったり
見たままの裏切りだったり
見たままの協力者だったり
見たままの伏線だったり
お約束満載なので「裏切られることはない」
が
このテの冒険活劇展開に飽きている人には向かない。
自分なんかはこのタイプ何度見てもお腹いっぱいにならない体質なので
何度でも楽しめる。
アクションはも雑な感はあるのも
それが当たり前のように展開して当たり前のように決着するから。

それでもやはり「宇宙ＳＦモノ」として楽しい。

あと10分短ければ最高なのに