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ビューティフル・マインド

ビューティフル・マインド

「天才数学者、幻覚に悩まされる」
映画鑑賞しばらくお休みする予定だったが
近頃寝る前に
「数の宇宙」って本を読み
どうしても観たくなったので観た。


天才青年が幻覚でスパイになった気になる。
病気と診断され入院、治療。
退院するが薬を拒否、再発。
妻に支えられながら友人の手助けを受け
大学で講師になる。
若い頃の論文が認められ、ノーベル賞を受賞。
スピーチで妻に
 ここにいるのは君のおかげだ。
 君が僕の答えだ。
 君が全ての答えだ。と。
幻覚は見え続けたままだが
いまだに講師を続けている。

ウィローやバック・ドラフトの監督で
実話を基にしながらも
ファンタジックに仕上げた。
数学を扱っているシーンは少ない。
そのテのマニアには物足りない。
(自分は数学嫌いで苦手なので有難い)
偏執的に暗号を解いている(ような)場面
幻覚の友人との語り
妻の愛
それぞれの要素の配合が素晴らしい。

ラストは映画ならでは。
現実とは少々異なるようで
息子も闘病中だとか。
闘病シーンはかなり抑えて描かれてもいるようだ。
逆にコレで病気に対する理解も深まったとする意見も当時あったようだ。

7/10
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