「要塞の大砲を壊そうか」
断崖絶壁を登って敵の要塞にある大砲を何とかしないと。
少佐が怪我しちゃうし、挙句捕まっちゃうし
逃げたけど少佐置いてきたから全部バレちゃうし
主人公の惚れた女性(仲間の姉の友人)がスパイだし
陽動作戦に行った仲間は戻ってこないし
作戦成功したけど仲間は島に残るし。
話の流れや展開は面白い。
が、いちいち一つ一つのシークエンスが長い。
細かい部分で突っ込み処も多々あり興味が削がれる。
地図がショボかったり服が数秒で乾いていたり厚化粧だったり
あまり集中して見られなかった。
話そのものが面白いだけに残念だ。
CGが無い分生身ゆえのリアリティはあるが
テンポがいまいちな感じた。
さっさと次にいけよ。と。
と感じるのは
現代の映画に慣れてしまったからだろうか。
たぶん、二度、三度と見ているからそう思うのだろう。
6/10
明日はナバロンの嵐を見る予定。
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