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ベイブ

ベイブ

2作目がここまで酷いとは・・・・
「牧羊豚の物語」

景品として貰われた先で牧羊犬の真似事をするうちに
牧羊豚となって大会で優勝するまで。

実によくできている。
展開も無理なく、そつなく進み
いずれ食用となるであろう子豚が
どうして牧羊豚になるのか
を説明的に成りすぎず
台詞に頼りすぎず
動物たちによって導き描かれている。

余計な、と思われるシークエンスが殆どなく
一つ一つの場面に繋がりや意味がある。
演出過多も無い。
ハラハラさせる場面や
泣かせる場面もホドホドに仕立て
決して押し付けがましくない。

アニマトロニクスやCGやら
そのあたりは時代的にも不安定な箇所も多々あるが
ソレすらも味として捉える事もできる。

動物と人間の絆とか
食用としての存在、ペットとしての存在
何故自分がここにいるのか
どうしてそうしているのか
子供にとってはイロイロと考える事もあるかも。
タイトルやパッケージやら
子供向けのようでもあるが
年代世代を問わず楽しめる。

8/10

ベイブ 都会へ行く

続けて見たからだろうか
とんでもない駄作。
語るべきは無い。
動物がたくさん出るドタバタコメディ。
しかも見た目で笑わせているだけ。
心に響く何も無い。
無駄に制作費が掛かっているだけ。
タチの悪い冗談。

3/10
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