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SFもの

SF5連発
ごーすとおぶまーず
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ぱんどらむ
あいらんど




ゴースト・オブ・マーズ

火星で囚人運んでたらなんか幽霊みたいなガスみたいな奴に人が乗っ取られて
実はそれが火星の先住民なんだけど何その格好

犯罪者と協力してバッタバッタとなぎ倒す。
何かもうイロイロとC級臭い。
まずビジュアル。そして展開。さらに特撮。
「ジョンカーペンター監督」で無ければ手に取らなかっただろう。
ラストまでは「俺たちの戦いはこれからだっ」みたいな感じ。
そうしたいがための回想演出でしかない。
決して他人にはお勧めしないが素晴らしいB級映画。
もうワザとやっているとしか思えない。
だってジョンカーペンターだもの。



オブリビオン

地球ヤバイから宇宙へ行ってるけど僕らは調査隊。
あれ?人いる?

聞いた事あるような話で見た事あるような画面になりそうだが
諸々のデザインが「今の人が考えた未来」感を出している。
途中あからさま過ぎてラスボスが読める。がコレはわざとか。
あと毎度クローンの記憶が伝達される仕組みが判らん。
クローニングの方法は判らんがどの時点のクローンで
そのクローンをどうやって培養(?)したんだ?て言う。
戦闘シーンはSWのオマージュか?
ラスト前の仕掛けは納得するがラストはいらん。




エリジウム
金持ち宇宙へ、地球はスラム。

第9地区も予算があり過ぎたらこうなったのかも。
話そのものはキアヌのJM。
ギミックはいちいち面白いのだが
その度に「コメディか?」と言いたくなる。
演出的にも「コメディか?」と言いたくなる場面が結構ある。
被差別からの解放みたいなテーマはクドイくらい見えるのだが
主人公がたまたま手に入れた情報も
一時凌ぎで結局また元に戻るだけの解決策。




パンドラム
他の惑星に移住しましょう。コールドスリープから目覚めたら
何か大変な事になっていますけど

宇宙船がデカイ設定なので大変。
突っ込み所はとても多い。
物語の展開が唐突過ぎるのも困る
挙句「専門家ではない登場人物が何となく説明」して
情報はそれだけ。
実はその裏に隠された陰謀が
的なモノを期待するので回収されずに驚いた。
「結局何だったんだよ。」と言いたいが説明されているので
それで納得せざるを得ない。
映画としては楽しい。エイリアンに通じるモノがある。
話もイイが何だろうこの大雑把な感じ。
敵がもっと人間だったらもっと怖かっただろうか。
勿体ない。が娯楽作品を作りたかったんだろうな。




あいらんど
何不自由無い暮らしだけど違和感。何かイロイロおかしいぞ?
友人が何か知ってる。オレってクローンだったんだ。

設定的にはとてもとても何処かで以前に見たことのある
「元の人の記憶が何故か残っています」
から物語が始まる。
だからもうソレがどうして?でずっと気になっていたのに
何かわけワカランけどそうなってました。で済ませてしまう。
細胞に記憶が残るのか?
クローンの設定はまあまだマシな方だっただけに残念。
植物状態で「製品」と言い張るのだから。
もっとも培養液から出たトキに何でヒゲとかアレなん?とか
まあ内臓の提供限定のようなのでイイか。
あとラストで主電源ブレーカーオーバーロードするとか。
そしたら設備メチャメチャとか。何ソレ。
折角格闘シミュレーションみたいなの使っているシーンがあるのだから
もっと格闘技活かせばイイのに基本走って逃げて隠れて不意打ち。
アクションシーンの迫力はカーチェイスのみ。
あと長い。半分でいい。
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