イングロリアスバスターズ
過激にナチスを倒す映画
タランティーノの作品をいくつか見て
この人の作風を何となくでも知っている人で
それが自分の好みに合って、
クセのある演出にも、それに意味を見出せるなら。
きっと楽しめる。
個人的には面白いとは思ったが楽しめなかった。
それは描写の部分、頭の皮を剥いだシーンで嫌悪感。
その場面をしっかり見せた。
演出的に「残虐な行為」を見せてナチスにも負けない過激な連中だと表現。
「毒をもって毒を」な対比部分。
そして会話部分。
会話を楽しむ個所が結構ある。が、面白くは無い部分もある。
やはり「面白いとは思う。が楽しめなかった。」
ラストミッション
3days to kill
ベテランエージェントが余命宣告受けて家族との愛を取り戻す
コメディタッチでアクションシーンは少ない。
これケビンコスナーの必要ないな。
リーアムニーソンでもブルースウィリスでも会いそう。
娘に振り回されながら任務をこなす。
何処かで見たような設定と内容。
だからこそ安心して見られるのだが。
自転車のシーンは良かった。
敵キャラとボスキャラが弱い。見た目だけ。
考えなしに見られる。
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
吸血鬼が共同生活
馬鹿馬鹿しい映画。
お金も掛かっていない。
話の筋もあるようでない。
吸血鬼達の共同生活をドキュメンタリー風に映している。
吸血鬼の生態をくだらなく描いている。
吸血鬼の日常あるある。悲哀もあるが無いようなもの。
狼男との対立もくだらない。
吸血鬼が主役なので画面が暗い。だが動きが少ないから音だけ流しても映画が判る。
良くできた学生映画。みたいなノリ。
イコライザー
ホームセンターの職員が実は元CIA
ほぼ世捨て人のように暮らしていたが
知り合った女の子が酷い事されて悪者対峙。
前半正体を明かさないまま話が進む。
このテの「強い主人公」はとても多いな。
ラスボスいまいちパッとしない。
何でこんなコテコテなロシアンマフィアが?
現代劇の筈なのに昔の映画みたいだった。
ホームセンター勤めを活かしたらマクガイバーになってまうのか。
物語的にもう一捻り欲しかった。
謳い文句の19秒も何か意味があるのか全く。
戦い部分が格好良いだけで話は特筆すべきはない。
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