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べいまっくす

ぜんぜんちがう



①テレビCMとはぜんぜんちがう
②原作とはぜんぜんちがう


まったく日本の配給会社もしくは広告代理店だか宣伝担当は
「アタマオカシイ」
としか思えない事を当然の如く実行する方がおられるからタチが悪い。
映画愛して無いんじゃないかとか
本編見て無いんじゃないかとか
本気で疑う。

観終わった後にこれを
「泣けるドラえもん」的な感動作だと捉える人はもう映画見なくていいと思う。

分類されるべきはSFヒーローアクション。
演出とかカメラワークがいちいち細かくて実にツボを押さえている。
制作スタッフすげぇな。とそこに感動すらする。
話の展開はまあアレだとしてもそのテンポは見事で
説明的な部分を最小限にしかも効率的に観客に教えるので
何がどうなっているのか実に判り易く、アクションに入り込みやすい。

テレビCMで「ディズニーの感動作」と勘違いしているなら
それは誤り。



アメコミ原作。
だが設定とか大幅に変更。
米国的に「人種」を考慮しなければならないからの変更。
そして単に映画として「楽しさ」を追及した上での変更。

原作ファンからすると批判はあるだろうが
「別物」として捉えるなら作品としての質は素晴らしい。
某日本コミックスの映画化なんかよりも。だ。



さすがディズニー

これだからディズニーは

が同居する作品になっている。

これは少年が主人公のヒーローアクション映画で
とってもジャンプ的だ。
感動的な部分はそのほんの一部にしか過ぎない。
もっと単純に楽しめる映画。
「子供だまし」と言われる場面もある。
映画をたくさん見ている人には展開も読めるだろう。
それでも
とてもよくできた娯楽作品
として素晴らしい映画だ。
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