マジェスティック
記憶喪失になった脚本家が別人に間違われて映画館立て直した
現代でもその政治思想に対する蟠りと言うか差別と言うか
「事無かれ」的な部分はあるのだろうか。
話はよくまとまっている。
記憶喪失モノってのはタイムトラベルモノと同じくらい設定に無理があるので
むしろ「記憶喪失」でなくても良かったんじゃないかな。と。
ジムキャリーが普通の演技をしていた。
暴走特急
特急にテロリスト乗り込んだので退治
セガール映画の中で判り易く楽しい作品の筆頭ではなかろうか。
物語の進行的に「そんな無茶な」はあるものの
限られた空間での孤軍奮闘はとてもよくできている。
やってる事はダイハード('88・暴走特急は'95)
ダイハード2
空港でテロリストが暴れているので退治
元々の原作はダイハードとは全く関係無いらしい。
それを主役と場所変えてダイハードに仕立てた。
突っ込み所満載。
イロイロがイロイロと雑すぎる。
何も考えずにただのアクション映画として見れば楽しい。
が
空港内で荷物が運ばれるベルトで人が圧死するってどうなんよ
なんであんな装置があるの?
で「こんな感じなのか」視点。
あとグロックは映る。
ダイハード1作目がとても素晴らしい出来だったたげに残念。
「ダイハード」である必要も必然も全く無い。
007 ダイアナザーデイ
007がナンバー剥奪されたので頑張った
あ、これ02年だ。
相変わらず実に派手なスパイだ。
映画らしくてイイじゃないか。
ハイテクメカ盛りだくさんでイイじゃないか。
車からロケット撃ってもイイじゃないか。
中途半端にリアリティを出すならこれくらいヤレ。
と同じ日に見たダイハード2に言いたくなった。
でもコレ、007じゃ無いような気もする。
トムクルーズがやったらMIシリーズだよなー。
アチコチで過去007のオマージュがあったが
そんなんで誤魔化されはしない。
でも時代的にこんな派手な映画が好まれていたのだろう。
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