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世界侵略ロサンゼルス決戦

成果侵略ロサンゼルス決戦

地球版スターシップほにゃらら

相手が宇宙から来ただけで
映画の中身は戦争映画
水兵さん万歳。

「隕石かと思ったら宇宙人でした」

なところはバトルシップ。
アレは海上戦だがこちらは陸上選。
舞台をロスに限定し
戦闘の規模を小さくしているため
有名どころだとプライベートライアン的な。
映し方もそんな感じ。
小隊の物語。
過去に隊を潰した男とか
新米小隊長とか
足手まとい要員の民間人とか
実にバランス良く配置されている。

しばらくは相手の姿もハッキリとは見せず
戦闘にも緊張感を与える。
が、捕まえて弱点がどうのこうの
はいらない。殆ど役に立っていないし。
戦車部隊弱すぎ。
空軍基地脆すぎ。

派手でずっとドンパチ。基本小銃。
空爆できないのも民間人救出の理由がある。
からまあよし。
何も考えずに核使うような映画よりよほどマシ。
疲れるがアナログ的な戦闘は見ごたえアリ。
宇宙人の姿が見え出すと何だか失速。
一難あってまた一難が多すぎる。
もっと早く気付け。
敵基地地面の中ってどうなんだ。
機動力もあるのだし海中でよろしいがな。
と突っ込みどころも多々あるものの。

6/10
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