ジョーズ
海岸にサメが現れたので退治
もう何度も見ている筈なのにBDを購入して改めて鑑賞。
絶妙なタイミングで物語が展開する。
欲しい時に「事が起こる」ので見ていて飽きない。
何も起きない場面と何かが起きる場面の長さが丁度イイ。
そこに見せない事で恐怖を煽る。
何度見てもムカつく市長とか
素晴らしい娯楽映画だ。
パレードへようこそ
ゲイとレズビアン達が炭鉱労働者を支援したら御礼された。
「炭鉱モノ」は面白い。
フル・モンティ、リトルダンサー、ブラス、舞台は違うが遠い空の向こうに
映画の中で判り易く「悲壮感溢れる労働者」を表現するには
閉鎖されそうな炭鉱で働く人々を画面に出すと判り易いのだろう。
屈強な男達が真っ黒になりながらタンクトップ姿で家族のために働く姿。
さらに不安満載の中でのスト。
この炭鉱モノに見られる共通したテーマは
終末的な緊張感が漂ってくる中での希望。
今回のパレードへようこそは少し違う。
LGSMが頼まれてもいないのに炭鉱労働者のストを支援する。
それはスト中の炭鉱労働者達にとっての希望ではなく、もっと現実的。
ラストで専属カメラマンが演説を打って、
「まあイイ事言ってるけど何だかな」と思うとバスの集団。
ここでタイトルの意味が判る。
そして炭鉱労働者そのものが希望になる。なオチ。
実話が基らしいがかなり強引な行動をとるのだが説得力はある
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