ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
一家がバラバラになったので何とか仲直りしたいテネンバウム家のロイヤルお父さんの話
2001年の映画なんだ。全然知らなかった。
家族の物語だから特にアクションやらは無い。
コメディ寄りだが大笑いする場面も無い。だからと言って感動する場面も無い。
細かい設定とか演出を楽しんだ。
何というか、映画の中はとても非日常的な登場人物が多いんだけど
その人達の日常も自分達の周りで起こっている出来事と何も変わらない。みたいな話。
他の映画のオマージュ的な部分もあるけど
そんなの判らなくても楽しめる。
面白かったので同監督の他の作品も見て見たい。
ホームアローン5
留守番小僧が泥棒相手に大奮闘。
やっている事は1作目に近い。
痛い描写が減った。
過去作品を見ているなら薦めない。
「ホームアローンなのに」と言われかねない。
単体の映画として初見であればそれなり。
ただ今回「ひとりぼっち」な感じがまるでしない。
姉いたりネットで繋がっていたり。
親の出掛けた先もその日の内に車で帰ってこられる。
(途中2,3日は帰れない的な発言があるのにアッサリ覆るし)
相変わらず親が子供の言う事を真に受けない。
特に母親が鬱陶しい。父親は仕事していないのか。
近所の子の雪玉投げ装置が格好イイ。自転車引っ繰り返しただけだけど。
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